脂肪カットがポイント |
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脂肪カットがポイント |
TOP | 肉は脂肪の少ない部位を使う |
◆肉は脂肪の少ない部位を使う◆ 肉類の脂肪には、血中コレステロール値や中性脂肪値を上げる飽和脂肪酸が多く 含まれているため、高脂血症の人にとっては注意しなければならない食品の一つです。 一方で、肉類は良質のタンパク質源。ミネラルなども含まれているため、とくに医師から、 制限されていない限りは、1日60g程度は摂取したいものです。 肉類の効率的な摂り方は、低脂肪で高たんぱくの部位を選びましょう。 牛肉や豚肉の場合は脂身の少ない赤身を使いましょう。 鶏肉ならなるべく皮や脂肪のない部位を使ってください。 ★ひき肉や加工品は脂肪や塩分が多い★ ロースハム、ソーセージ、ベーコン、サラミなど加工品は、脂肪分の多い食品です。 これらは、塩分も多いので、摂り過ぎには十分注意しましょう。 ハムに関しては、ロースハムよりもボンレスハム、プレスハムの方が脂肪量は少なめです。 パック入りのひき肉は、脂身の多いばら肉が使われていることも多いので注意が必要。 できれば、脂肪の少ない部位を指定して、その場でひいてもらうのがベストです。 無理ならパックに表示されている赤身と脂肪の割合を確認して、なるべく脂肪が 少ないものを選ぶようにします。なお、レバー、もつなどの内臓は、脂肪分はそれほど 多くないのですが、コレステロールがタップリ含まれていますので、コレステロール値が 高い人はなるべく控えましょう。 サーロインやばら肉は脂肪が多く高カロリーですが、たんぱく質は少ない。 その点、赤身の多いもも肉やヒレ肉は、比較的低脂肪で高たんぱくなのでお薦めです。 ◆ゆでる・蒸す・焼くで脂をカット◆ 肉は赤身を使うのが基本ですが、脂肪のついた肉の調理では、肉の脂を落とすことに 気を配りましょう。 たとえば、生の段階で脂身を包丁でカットする、霜降りの薄切り肉はゆでてから調理する、 脂の多いロースはフライパンや鉄板を使わず、金網を使って網焼きにするという具合です。 特に、脂の多い肉は、蒸して脂をとるとよいでしょう。 ゆでるとパサつく鶏肉も、蒸すことでしっとり仕上がり、旨味も逃げません。 もともと脂肪が少ない赤身肉は、加熱するとかたくなりますが、ひと手間かけると、 やわらかくなり、おいしく食べられます。 ■赤身肉をおいしくするコツ■ 1、すりおろした生姜と、酒を生の肉にもみこむ(肉100gに対してしょうが大さじ1〜2杯、 日本酒又はワイン大さじ2〜3杯) 2、15分間ラップして冷蔵庫の中に置いてから、調理する。 ■蒸し方のコツ■ 1、蒸気が勢いよく上がるまで、蒸し器を十分に熱する。 2、皿の上に端を置き、その上に素材を乗せる。これを蒸し器に入れる。 脂肪の質による摂取 「PR」幸せな結婚のために・・・ 出会い☆結婚相手 希望 占い☆相性 金運占い 美容と健康の温泉選び |
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