健康食品選び |
健康食品はよく選んで!「PR」健康のためにTVでも取上げられた正規品 エコ スモーカー |
健康食品は正しい製品・情報を得ましょう |
TOP | 健康食品には素晴らしい製品もたくさんあるのだが・・・ |
健康食品・摂取は慎重に! 2006年5月7日 日本経済新聞より抜粋 [PR]健康・ダイエット製品 (注意)◆健康食品売り上げ急増◆ 健康志向の高まりから健康食品の売り上げは急増している。 民間調査会社によると、昨年の市場規模は約2兆7千億円で、国民の 2人に1人が摂取している。 人気の一方で、疲労回復やダイエット、ガン抑制などの効能をうたい、消費者の 過度な期待につけ込む虚偽・誇大広告が目立つ。 2006年2月には厚生労働省が一部の「アガリクス」商品の発ガン促進作用を 確認したとして販売中止を要請した。 被害の拡大防止には消費者が健康食品に過度な期待をしない事や、 危険情報が素早く消費者に伝わる事が重要だとしている。 「食品といっても100%安全とは限らない。薬と同じように健康食品に対しても 安全性に注意を払うことが重要で、慎重に判断すべきだろう」と指摘している。 いわゆる健康食品の摂取が原因と疑われる健康被害の報告例が今年3月までの3年9ヶ月間で 363人に上がることが厚生労働省の集計で分かった。 被害者の7割が女性で、約3割が肝機能障害を起こし、一人が死亡した。 商品はダイエット効果などがうたい文句の外国性が多い。 厚生労働省は「病気など体に不安を抱える人は摂取する前に医療機関に相談してほしい」と、 呼びかけている。 厚生労働省は健康食品について、有効性や安全性の一定の基準を満たす「保険機能食品」と それ以外の「いわゆる健康食品」に分類。 今回の集計対象はいわゆる健康食品で、医薬品成分が検出されたものは「未承認医薬品」と して除外した。 ダイエット効果をうたう中国製商品による健康被害例が報告された2002年7月から都道府県を 通じてデータを集計し、今年3月末までの3年9ヶ月を分析した。 健康食品の摂取後に健康被害を起こしたのは363人(359商品)で、うち女性が278人。 症状は肝機能障害が102人と約3割を占め、甲状腺機能障害や肺障害、呼吸機能障害などの 症状もあった。 359商品のうち、医師の診断などから摂取と健康被害との因果関係が強く疑われるのは 16商品(被害者17人)で、商品名や一部のメーカー名も公表した。 ダイエット効果がうたい文句の外国製の商品が多いが、国内大手業者の商品も含まれている。 被害者17人のうち、「織之素膠丸」を摂取した京都市の30代の女性一人が劇症肝炎のため 死亡した。 健康食品のホームページ(厚生労働省) |
|
TOP |