病気予防 |
病気の予防の豆知識・病気の誘因と原因
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病気予防に心がける | TOP | なぜ病人が増える? |
☆原因が分かれば予防ができる。☆ 著者 林秀光博士より抜粋 現在、日本中が苦しんでいます。一億二千万の日本人の多くが悩んでいます。 ガン、心臓病、脳血管疾患の三大疾患の他にも糖尿病、肝臓病、アトピー・・・などで、 悩み苦しんでいます。と、記され次のように掲載されております。 では、一体どうしてこのような事態に立ち至ったのでしょうか? その原因はどこにあるのでしょうか?と、 また、博士は次のようにも訴えていらっしゃいます。 「私はここで明言、断言しておきますが、その原因はすでに明々白々であり、従って、 またその解決策も今や同様に明白であると考えます。」 また、その解決策の科学的正当性もすでに証明済みであり、疑う余地のないものと考えます。 ー中略ー ◆病気の大きな原因は活性酸素◆ 最近では、「活性酸素は万病の原因である」といわれるようになってきていることは、 多くの方がご存知のことと思います。 結論からいいますと、まさにこの言葉の通りであって、私たちを病気に追い込む原因は たった一つ、「活性酸素」しかありません。 これは、純粋に論理の問題であってそれ以上でも以下でもありません。 ここで「活性酸素」について簡単に説明しておく事にしましょう。 「活性酸素」とは読んで字のごとく、「活性酸素のある酸素」という意味です。 ところで、酸素の働きはといえば、皆さんもご存知のように「酸化」作用です。 分かりやすくいえば、物を「燃やす」あるいは「錆びさせる」働き、ということになります。 したがって「活性酸素」とは、この物を「燃やす」あるいは「錆びさせる」働きが特別強い 酸素だということになります。 例え話でいえば、「普通の酸素」をネコにたとえれば、「活性酸素」はトラにたとえることが できる、というわけです (これは、白畑教授の表現です)。 ところで私たちは肺からとった「酸素」で、口から摂った「食物」を燃やす、つまり「酸化」する ことによって、生きていくのに必要な様々な物質やエネルギーを作り出しています。 いい換えますと、「酸素」が地球上に存在する (空気の組成の約20%は酸素)からこそ、 私たちは生存できるということになるのです。 「私達の生存にとって必要不可欠な二大条件とは酸素と水である」というのが私の結論ですが、 これに対して、「いくら酸素と水があっても、食物がなければ死ぬではないか・・・」という トンチンカンな反論が時折寄せられることがあります。 ところが私にいわせれば、「たとえ食物がどれ程豊富にあっても、酸素がなければそれらは 何の意味もなさない」ということになるのです。 なぜなら、食物を「酸素で酸化させる」ことによって初めて、それらを利用できることになるからです。 ◆体内の活性酸素を処理できなくなった時、病気にかかる◆ ところで、このとき一種の「燃えカス」が生じることになります。 この燃えカスが活性酸素と呼ばれるものなのです。 たとえば、車のエンジンから生じる排気ガスのようなものです。 ガソリンを「食物」、空気を「酸素」にたとえますと、ガソリンが燃えたあと発生する排気ガスに 相当するのが「活性酸素」だというわけです。 ところでこの場合、口から摂った食物を燃やすために、肺から取った「酸素」のうちの 約2%が「活性酸素」になると考えられています。 私たちは1分間に約20回くらい呼吸していますが、その呼吸の度に体内では活性酸素が、 発生している事になる、というわけです。 1回の呼吸で吸い込む空気の量は約500ccくらいですから、1分間には約1万cc空気を 吸い込んでいる事になります。 ところで、その約20%つまり2千ccが活性酸素だということになりますが、その内の約2% つまり40ccが「活性酸素」になる、というわけです。 ともすれば病気に追い込まれる事になりがちだ・・・と、いうことになるのです。 とはいえ、私たちの体内には「活性酸素」を消してくれる酵素が備わっています。 代表的なものとしては、SOD(スーパーオキサイド・ディスムテイス)、カタラーゼ、グルタチオン・ ペルオキシダーゼ・・・などがあります。 ところが、年齢が進むにつれこれらの酵素の働きでは活性酸素をうまく処理しきれなくなる。 その結果、いろいろな病気に追い込まれる事になる・・・と、いうわけです。 手元にある医学書によりますと、人間の一生の間に体内には約1億個のガン細胞が発生する、と 書かれています。 ◆病気の誘因と原因(3)へ 「PR」幸せな結婚のために・・・ 美容と健康の温泉選び |
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