食べ物 |
食べ物と長生きの関係
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健康を維持する為に最も大事な「事、物」はやはり食ではないでしょうか? 右記の記事でも分かるように、食べ物によって体はどのようにでも変化していくのではないのでしょうか? ご存知の方も多いと思いますが、最近よくテレビにも出演されて、国民の皆様に申し訳ないことをしてきたので、これからは、その罪滅ぼしの為、 一人でも多くの方に食品添加物の恐ろしさを伝えていくと決心され、 食品添加物の恐ろしさ怖さを実践して お見せしている食品添加物会社の 元トップセールスマンの阿部さんと いう方。 実に怖い現実を説明されておりますね。 阿部さんご自身がお子さんの誕生日のお祝いの食卓に自分の勤めている会社で作っている添加物で作った 食べ物を見て、 初めて自分の家族も消費者であることに気が付き会社を辞めて、現在は罪滅ぼしをされていらっしゃいます。 |
◆1998年、明石海峡大橋が開通し兵庫県の淡路島で暮らす子どもたちに「異変」が 起きた。本州と結ぶ橋ができた事で肥満児童が増えたのだ。 かつて淡路島にはコンビニが1件もなかった。 橋が架かりその後まもなくコンビニが島のあちこちにできるようになった。 現代人にとってコンビニが日常の生活を便利にしてくれる側面はもちろん否定 できない。 しかし、食の面からみると、コンビニで売られる弁当やインスタント食品類などは 塩分が多く高コレステロールでしかもカロリーが高い。 野菜が少ないなど栄養バランスを欠くものが多い。 兵庫県では過去15年で肥満児童の割合が約1.5倍になった。 食生活を調べてみると、朝食や夕食をコンビニ弁当やサンドイッチなどで 済ます子どもが多い。 明石大橋ができたことで、淡路島も例外ではなくなり、ある小学校は兵庫県下で 3番目に肥満児童の割合が多かった。 先日、日本が少子高齢化世界一との報道があった。今の高齢者たちが 長寿を謳歌(おうか)できているのは伝統的な日本食のおかげともいえる。 ファーストフードやコンビニ弁当に子どもの頃から慣れ親しむと、味覚が磨かれず 日本食では物足りなくなる。命を削る食事をどんどん続けていくことになる。 肥満の子どもが増えるなど、食の乱れは生活習慣病の若年化を招く。 生活習慣病の増加は短命化につながる。 高齢社会を支える若い世代が不健康だと、日本の未来は心もとない。 「ヘルシーランチ計画」で1日1食だけでも塩分を控え、栄養バランスに配慮し、 魚や大豆を積極的に取り入れてドコサヘキサエン酸(DHA)やイソフラボンを とれば、短期間で生活習慣病の元凶ともいえる動脈硬化リスクを下げる事が 可能なことがわかった。 1日に1つ善行し、それを積み重ねていけば仏様の ところへいけるというのが「一日一膳」。 体によい「食膳」を毎日とる「一日一膳」を心がければ健康長寿は実現する。 武庫川女子大国際健康開発研究所長 家森幸男氏(談) (日本経済新聞より抜粋) 家森氏 (続) ◆「フレンチパラドックス」と、いう言葉がある。美食家として有名なフランス人は、 バターや生クリームをたっぷり使った料理を好んで食べる。 にもかかわらず心筋梗塞による死亡率はそれほど高くない。 死亡率の高い英国人とよく比較される。 フランスは世界でも有数の農業国。緑黄色野菜を実によく食べる。 また、昼夜限らず赤ワインをよく飲む。赤ワインには抗酸化作用のある ポリフェノールがたくさん含まれており、動脈硬化になるのを防ぐ。 こうした食生活がどうやらパラドックス(逆説)を生み出しているというのがもはや 定説になった。 一方の英スコットランド。脂肪過多という点ではフランス料理に負けない。 決定的な違いは野菜をほとんど口にしないことだろう。 1999年、再びスコットランドのルイス島を訪ねた。 大豆イソフラボンを住民に食べてもらい、健康状態がどう変わるか研究する為だ。 肉を食べ慣れた人達にとって、豆腐はどうも頼りなく味気の無い食材のようだ。 毎日、決められた量を食べ続けてもらわないことには、研究が成立しない。 なんとか知恵を絞り、ケーキ好きでもあるスコットランドの人でも継続して 食べてもらえるよう、大豆イソフラボンをふんだんに含んだゼリーを考案した。 最も正確な研究成果が得られる二重盲検法を採用した。 研究協力者を無作為に2グループに分け、片方にイソフラボン入りのゼリー、 もう片方には外見・味ともなんら変わりないがイソフラボンが入っていない ゼリーを食べてもらう。 どちらのゼリーを食べているかは研究協力者にもデータを取る医師にも知らせない。 一日五十ミリグラムの大豆イソフラボン(豆腐百グラムに含まれる量)を一ヶ月継続 してもらうと、血圧が平均五下がった。血圧が五下がると脳卒中が一割削減できる。 日本の場合、少なくとも医療費が千八百億円は節約できそうだ。 そのうえ心臓病死も減る。短命な地域でもちょっとした工夫で長寿の地域になれる チャンスは大きい。 家森幸男氏談 日本経済新聞より 抜粋 ◆このような事を実感して、常に摂る食べ物により健康には大きな影響を及ぼす事を 認識し、病気にならないように気をつけたいものですね。 魚を多く食べても |
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