脳卒中





脳卒中予防への成果





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脳卒中予防への研究進む!

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       奥様方へのお願いです!
社会進出で忙しくても、
子供さんには飲料水・
食品添加物の多量に含まれ
ているものなどは大人の方が
  気をつけて差し上げたいですね。


    

         ▼隠れ脳梗塞=兆候を血液で検査▼ (2006年現在)
  
  血液や遺伝子を検査し、脳卒中を起こしやすいタイプかどうか判別する研究で成果が相次いでいる。
   千葉大学は自覚症状のほとんどない「隠れ脳梗塞(こうそく)」の段階で、特定の物質の血液濃度が

   高くなる事を確認した。
   また、東海大学は、くも膜下出血に深く関係する遺伝子を見つけた。

  
 
  脳卒中では重い後遺症に悩む患者も多い。
  今回の成果が実用化されれば発症を未然に防ぐ道が開ける。


  千葉大の研究グループは、脳梗塞患者の血液中の成分に着目し、毒性のあるアクロレインという
  物質が健康な人に比べて体内で増えているのを突き止めた。


  細胞を活性化させる働きがあるポリアミンという物質が、脳梗塞で脳の細胞などが壊れることで
  血液中にしみ出し、アクロレインに姿を変えると考えられるという。

  
  血流を邪魔する血の塊がとても小さい隠れ脳梗塞などの異常がある約60人の血液を調べたところ、
  約7割でアクロレインの濃度が高かった。


  隠れ脳梗塞のある人は重症の梗塞を起こす可能性があり、こうした危険因子を持つ人を見つけるのに
  役立つとみている。

     
  脳内の様子を知るには磁気共鳴画像装置(MRI)などによる画像診断が有効だが、検査費用が
  高い上、心臓ペースメーカーを装置していると検査が出来ないなどの課題もある。


  「血液検査なら1回2千円以内で済むので受けやすい」。
  一方、井ノ上・東海大学教授らのグループは、くも膜下出血に深く関係している遺伝子を見つけた。


  くも膜下出血は脳動脈瘤と呼ばれる脳の動脈の壁にできたこぶ状のふくらみが突然破れて起こる。
  発見した遺伝子は、血管の強度を保つ働きを持つエラスチンと、その近くにあり血管の細胞の形に


  関係するLIMK1の二つ。
  これらの双方に異変があると、脳動脈瘤になる確率が通常の約2.9倍に高まるという。
    
  くも膜下出血は年間10万人あたり約20人が発症し、その半数が死亡する。
  生活習慣病とともに遺伝が影響していることが分かっている。


  二つの遺伝子は一緒に子孫に引き継がれるケースも少なくないという。
  井ノ上教授は「将来、遺伝子診断で発症リスクを予測できるかもしれない」と、期待している。

     

         
◆女性の社会進出、寿命に影響の一口メモ◆     
         (武庫川女子大国際健康開発研究所長 家森 幸男氏)
     

     
福祉国家スウェーデンは、長寿の国でもある。
     世界保健機関(WHO)の2006年版世界保健報告によると、2004年時点の平均寿命は


     約81歳(男性約78才、女性約83才)と、最長寿国の日本とわずか1才しか差がない。
     しかし、女性に限ると3才もの開きがある。


     スウェーデンでも他の国と同様、女性が男性よりも長生きする。が、
     男女の平均寿命の差は小さい。

      
     
     われわれがWHOの協力をを得た研究で訪れた1987年ごろには、3才の違いしかなかった。
     寒いと血圧は上げるが、北極圏に近い町で実施した検診結果を分析すると、驚いた事に、

     
     女性の方が男性よりも高血圧症の人が多かった。
     どこの国でも一般的に女性の方が男性よりも高血圧になりにくい。


     女性ホルモンには血管内の内皮細胞が一酸化窒素をつくるのを手助けし、血管を拡張させて
     血圧を下げる効果があるからだ。


     若い頃低血圧に悩んでいた女性でも更年期を過ぎると血圧が高くなるのは、女性ホルモンの
     低下によるところが大きい。

     (中略・・・・・) 

     日本でも女性の社会進出はめざましい。ただ、忙しさのあまり食生活が乱れ野菜や魚が
     不足し、ストレス解消もできないと、寿命が脅かされる。

     現在、約7才違う男女の平均寿命差がじわじわと縮まることにもなりかねない。
        
(日本経済新聞 2006年10月8日)より抜粋
    
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