高脂血症の病 |
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高脂血症の危険 |
TOP | 自覚症状がほとんどない高脂血症 |
◆高脂血症は自覚症状がほとんどない病気◆ ★放置すれば、いつか心臓病や脳卒中などの重大な病気を引き起こすのが高脂血症、 それまでは、深く静かに進行する「沈黙の病」です。 多くの病気は初期にその兆候があらわれて、その時期に適切に対処しれば 重大な事態を招かずにすみます。 鼻水が出たり、頭が重かったりしたら「風邪かな?」と考えて、激しい運動や外出を 控えたり、早めに床についたりすれば、何日も寝込むほど重くなることを避けられます。 ところが、高脂血症は、そうした自覚症状がない病気で、そのため知らないうちに 進行してしまうことがよくあります。 高脂血症が怖いのは、放っておくと動脈硬化が進み、血管が狭くなって血行が妨げられ、 今度はたくさんの臓器や機能に傷害をもたらすという点にあります。 そこで、高脂血症と診断された場合、まず動脈硬化の有無や進行具合を調べる事になります。 高脂血症そのものより、動脈硬化を何よりも心配しなければなりません。 動脈硬化も、高脂血症と同じように「物言わぬ病気」「沈黙の病」(サイレント・ディジーズ)で、 痛くもかゆくもないうちに進行していくので要注意の病気です。 しかし、血清脂質が著しく高いと体に症状があらわれることがあります。 家族性高コレステロール血症のようにコレステロール値が極端に高い状態が続くと、 黄色腫というコレステロールの塊が出来る事があります。 また、黒目の外周に、角膜輪とと呼ばれる白い輪ができることもあります。 黄色腫はできる場所によっていくつか種類がありますが、もっともよく見られるのは、 目の鼻よりの部分にできる眼瞼黄色腫です。 しかし、これは、高脂血症とは関係なく高齢になるとでる場合もあります。 一方、中性脂肪値が極端に高い場合は、皮膚にブツブツの黄色腫ができます。 高脂血症・予防のTOPへ 「PR」幸せな結婚のために・・・ 出会い☆結婚相手 希望 占い☆相性 金運占い 美容と健康の温泉選び |
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