外食の心得 |
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外食での注意 |
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外食と家族のメニュー3> |
★外食でも気をつければ★ 現代人の忙しい毎日では、外食に頼らざるを得ないことが多いでしょうが、その場合でも 食事療法を続けることはできます。 外食のメニューごとにカロリーや塩分を調べてみましょう。そして低カロリーのメニューを 選ぶのが望ましいのですが、やむを得ずカロリーの高い食事をとる場合は、思い切って残します。 その上で、単品物だけでなく、定食等、主食、主菜、副菜のそろった料理を選ぶ、など外食で 基本的に守ることを決めておきましょう。 ★家族食事と療法メニュー◆ 食事療法が必要な人を持つ場合は、ほかの家族と別メニューを考える事より、調味料の 使い方を工夫したり、同じ食材を使って味付けを変えるといった工夫をするとよいでしょう。 煮物やシチューなどは煮込むところまでは一緒につくり、食事療法の方の分を取り分けて、 別に味付けをします。ドレッシングを使うサラダや胡麻和えなどの和え物も、調味料の量を 少なくするなどの工夫をします。 肉や魚などの調理では、フライパンで焼くものを網焼きにする、分けて味付けをする、などの 方法を活用するとよいでしょう。 また、冷凍食品や加工食品を利用して副菜を1品増やすなど、調理の手間を減らす工夫も 考えてみましょう。 塩分やカロリーの多い加工食品は、野菜を加えて1人前を2回に分けて使うなどの方法で、 1回の摂取量を減らすこともできます。 ★食事療法と喫煙・飲酒★ 喫煙による害は、食事療法による良い効果をそこなうことがあります。 食事療法に取り組んでも、その効果が出なければ続ける意欲をなくして しまいますので、喫煙はやめるのが望ましいといえます。 (続き)→ ミネラル食品各種(表) |
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