針治療 |
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鍼治療と生活習慣 |
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鍼治療 前ページ 鍼といいますと皆様も私の最初の感覚と同じで、普通の鍼灸の鍼や、縫い針を想像され、 「そんなのが体に入っているなんて信じられない」と思われると思いますが、 金と銀の鍼ですので軟らかく体内に入りますと肉に馴染んでしまい移動はしません。 従って、レントゲンを撮りますと髪の毛がウヨウヨしているような感じに写る軟らかい針です。 最近では、「鍼か何か入ってますね」と言われる先生もおいでになりますが、首をかしげ ながら何度も撮りなおす先生もいらっしゃいます。 痛みについて、少々記しておりますが針を打っている時は多少チクチクする程度でした。 しかし、打ち終わって起きようとしたら、本当に体に鍼が入っている事が実感できるチク〜ッ、と いうかズキ〜ッ、というかの痛さは物凄かったです。ほとんど動けない位の痛さでした。 その痛さを取るためには鍼を体に馴染ませる以外はないので、しばらくは我慢をして、早く 馴染ませるには「お風呂に入って出来るだけ動いて体に鍼を馴染ませて下さい」と言われたので、 やっとのおもいでお風呂に入ったのですが、信じられないことが起きたのです。 「さっきまでのあの痛さは一体何処に?」って感じで、どんなに動いても鍼が入っている事など 分からないくらい痛みはないのです。 しかも、湯船につかっている部分はどんなに動いても全然痛みがないのですが、湯船から 出ている部分は動かせない痛さで、不思議な味わいを致しました。 それからは、一日に何度もお風呂に入るのが日課になりましたが、徐々に痛みは取れて いきまして、約2週間位でなんとかお風呂以外でも体を動かす事が出来るようになりました。 鍼による治療はこれで終わりですが、先生にきつく言われた食事の件も確実にと いっていい位、守りました。 前ページにも記してますが、肉類や甘いものを極力抑えて、土の中で出来るもの (ジャガイモ、人参、サツマイモ、ラッキョウ、ゴボウ、サトイモ、玉ねぎ)など。 そして、種の多いもの カボチャ、メロン、西瓜、キュウリ等を食する事を実行しました。 お酒の飲めない私は、饅頭を一回に10個は当たり前、ほとんど毎日夕食は肉類を 食べないと落ち着かなかったので、最初は結構辛いものがありましたがリウマチの痛さの辛さから 考えると我慢する事ができた事と、鍼治療のお陰をもちましてリウマチとお別れする事ができました。 ★体験からの一言感想★ もちろん鍼治療のおかげもあると感謝しておりますが、全ての病気の予防に 最も必要な事は飲食、日常の生活習慣である事を実感致しました。 (ご覧頂いた方にはこの事を真剣に感じて頂けますようお願いしたいです。 <PR>健康・ダイエットお役立ち |
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