肉料理 |
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肉料理にショウガ・ニンニクをプラス |
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◆肉料理にはショウガやニンニクをプラスする◆ 脂肪を燃やすうえで赤い肉は効果的ですが、胃腸が弱い人の中には、そのままだと 消化ができない場合があります。消化がうまくできないと、結局はどんないいものを食べても 意味がありません。必要な栄養を吸収することができないと、体は少ない栄養でまかなおうとして、 やせにくくなるからです。 そこでおすすめなのが、赤身の肉にショウガやニンニクを組み合わせることです。 ショウガやニンニクには、消化を助ける効果があります。 さらに、ショウガやニンニクには体を温めるという効用も。後で詳しく述べますが。 体の「冷え」はダイエットの大敵です。冷えると代謝が悪くなり、脂肪を蓄えやすくなるのです。 たとえば生の肉には酵素が豊富に含まれていますが、脂肪を燃やす効果がある半面、 冷たいので体が一時的に冷えます。こんな時もショウガやニンニクが味方になります。 冷えた体を温める作用があるからです。レバーの刺身についてくるショウガ、ステーキに 添えられたニンニクなどはすべて意味があるのです。薬味はできるだけプラスしてください。 ■消化作用のある薬味を欠かさない■ ◆羊、牛、豚肉をがっつり食べて脂肪を燃焼◆ 油とともに、ダイエットの大敵と思われがちなのが肉。みなさんもダイエット中は肉を控えて、 魚や豆腐で我慢していませんか?ところが、これは大きな間違いです。 なぜなら、牛や豚、羊などの「赤身の肉」には脂肪を燃やす成分がたくさん含まれているからです。 この成分は「L−カルニチン」といって、単体でサプリメントとして売られているほどストレートに 脂肪の代謝を上げてくれる効果があります。L−カルニチンの含有量は、羊、牛、豚の順に多く、 鶏にはほとんど含まれません。 さらに、赤身の肉はタンパク質が豊富です。タンパク質は脂肪になりにくく、筋肉になりやすい という特徴があります。このように、「赤い肉」はいいことづくし。食べない手はありません。 では、どうやって食べるのがいいのでしょうか?理想は「生」で食べることです。 「生肉」には、多くの酵素が含まれています。この酵素に脂肪を燃やす力があるのです。 ただし、鮮度の問題もありますし、胃の弱い方は生肉が消化しきれず、消化できなかった成分が 腸の内壁にたまり、かえって他の栄養の吸収を妨げてしまうことがあります。そういう人には、 赤身肉をシチューやポトフなどの「煮込み」にしていただくことをおすすめします。 沖縄の豚の角煮「ラフテー」などもいいですね。赤身肉に含まれるタンパク質は、 煮溶ける心配がないので、しっかり栄養分を吸収することができます。 ■L−カルニチンの多い赤身を選ぶ■ このページまでが、伊達友美氏のアドバイス本「食べてきれいにやせる」の一部です。 このコーナーのTOP <PR>健康・ダイエットお役立ち |
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