高血圧予防 |
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高血圧予防のヒント |
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◆日常生活での注意◆ ☆塩分 塩分塩分を摂り過ぎないように、塩分を摂りすぎると体内に水分が蓄積して、血流を増加 させてしまいます。 これにより血圧が上昇しますので、1日7〜8gを目安にします。 ☆寒さにも注意 温かい所から急に寒いところへ出ると血管が収縮して血圧が上昇します。 特に冬は、室内と外気との差があるため、出来るだけ温度差を少なくします。 ○外出時にはマスクやマフラー、手袋などで肌の露出部を出来るだけ少なくする。 ○室内でも居間と浴室、トイレの温度差が出来るだけ少なくする。 ○夏は冷房の効き過ぎた部屋から冷房の効いてない部屋に移るときにも 血圧を上昇させるので、大気との温度差は5度以内に心掛けるようにします。 ☆お風呂にも注意を 入浴にも注意が必要、血圧の上昇に多くか関係します。 あまり熱いお湯でなくぬるめ(40℃くらい)の風呂に10分くらい浸かるのがいいでしょう。 (長湯禁) ☆排泄について いきみの時間が長いと血圧が上がります。スムーズな便通を心掛けるよう 普段から便秘を予防しましょう。具体的には、毎日便意がなくても、決まった時間に トイレに行く。胃や大腸は朝食後に刺激を受け、活発に動くので朝食後が望ましい。 朝食前に冷水や冷たい牛乳を飲む。繊維の多い野菜(人参・大根・ごぼう)や海藻類を 多く摂る。腹部を自分で「の」の字にマッサージする。 (但し、腹部大動脈瘤を持っている人は行わないようにしまします)。
毎日、仕事や家事、育児など社会生活を営んでいれば、必ず過労や緊張、 精神的ストレスがありますがなるべくとり除きたいものです。 そのためにも、毎日規則正しい生活を送り休養を十分にとり疲れを残さないようにしましょう。 過重労働・超過勤務・夜更かしは禁物です。 ☆たばこ どなたもご存知の「百害あって一利なし」とはまさにたばこです。 喫煙により血管が収縮し、一時的に血圧が上がるばかりでなく、血液の流れを悪くし、 血液が凝固しやすくなり、動脈硬化の原因となります。 そうでなくても私達の体は加齢と共に動脈硬化が進んでいます。 ☆お酒 1日の飲酒量は、日本酒なら1合=180cc(約200kcal)、ビール中びん1本(約200kcal) ウイスキー水割ならシングル1杯(約80kcal)程度が最適です。それ以上を毎日飲み続けると 皮下や肝臓やその他の体に、余分な皮下脂肪がつき体重過重となります。 (続き)→ 高血圧は肥満も注意 |
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