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プチ更年期について、(後編) (前編) 米国の調査では40才未満で閉経する女性は100人に一人、石塚教授による川崎市在住の 女性対象の調査でも200人に一人いると分かった。 原因は完全には解明されていないが、女性ホルモン剤投与を続ければ、ホルモンのバランスは 回復できる。 まれだが、排卵誘発剤の投与で妊娠が可能な場合もある。 「早発閉経と診断されたら、産婦人科医の中でもホルモン分泌の専門家を訪ねて欲しい」と、 石塚教授は言う。 早発閉経の予防は出来ないが、ストレスによる更年期様の症状であれば、予防策はある。 情報サイト「オールアバウト」で「プチ更年期」について解説する山田恵子医師が挙げるのは 「食事、リラックス、適度な運動、睡眠」の四つ。 「ビタミンEは女性ホルモン分泌を整えると考えられている。多く含む青魚やナッツ類を とるといい。代替療法では、月見草オイルやカモミールが月経にかかわる症状効くと いわれており、気になる人は試してみるといい」と、山田医師。 (代替療法を語る医師は素晴らしいですね) 「基本は乱れてしまった体の恒常性を取り戻すこと。決まった時間に寝起きする、食事をとる アロマテラピーやストレッチなど自分なりにリラックスする方法を実践してほしい」と話す。 もちろん生理不順や疲れが近頃ひどいと不安を感じる人は、早めに血液検査を受ける事。 ◆更年期・付録◆ ★更年期症状がでると、気分的に「もう女性は終わりだから・・・」と、 元気がなくなる人もいますが・・・★ この年代ならではのいい点もありませんか? 40代50代になると、どう考えても立派な大人であると, 確信できますね。 母親として主婦として家庭を守って来たひとなら「子供さんをりっぱに育てた」 「ご主人の功績に貢献したという誇り」や確信もあるのではないでしょうか?。 この年代になると責任のある地位につき、職場や世の中に違いをもたらすという自信が あるでしょう。実はこうした自信には少しホルモンの関係があると云われてます。 特に閉経からしばらくたつと、 今まで女性ホルモンのかげに隠れていた男性ホルモンが効果を出し 始めるとの事です。 (正常でも男性も女性ホルモンを持ち、女性も男性ホルモンを体内にそなえて いるので) 更年期のなんともはっきりしない時期を過ぎたら、こんどは決断力がついてきて、 はっきりとものを考えられるようになったという人が多いのです。これはおそらく男性ホルモンの 影響と云われてます。 生理が止っても、セックスは止めなくて良いそうですので。 特に閉経後は妊娠を気にしなくて すむのですから思い切り楽しめるようになったという人も結構多くいらっしゃるそうです。 性欲が低下する人もいますが、逆に強まる人も多いようです。 粘液が足りないようなら、 アストログライドというものなどの潤滑剤を使うことを薦める方もいます。 それでも痛い場合はホルモンのクリームの処方をもらって外陰部に塗ると全身への服作用もなく 粘膜がよみがえると云われてます。 この位の年齢になると、子供が独り立ちし、子供中心の生活から卒業しますね。 子供が結婚して夫とふたりだけになっての楽しみの人生は考え方ではないでしょうか? 「えっ、この人と暮らしていかなければいけないの?」ということではなく、、夫婦のきずなを 強めて行くように・・・。 子供にあまり手がかからなくなったら夫婦で楽しめる趣味を探したり、 ゆっくり話し合う機会を意識して作って行く事や考え方でで楽しい人生を送ることができるのでは、 ないでしょうか?。(^o^!!! |
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