| ◆眼鏡をかける
眼鏡人間は肩身の狭い思いをしていた時代もあったが、近年は違ってきている。 眼鏡が単なる視力矯正器具から、おしゃれ小物に変わりつつあるからである。 というわけで、コンタクトレンズから、あえて眼鏡に代える人も以前より増えてきている。 こうした事情は男性女性の区別なく言えることで、なかでも女性用のフレームが偶然増えたのも 事実である。 東京のおしゃれな眼鏡屋さんでは、むしろ女性用のフレームの方が目立つのが現状。 これは青山、原宿など何軒か回ってみればわかるが、これまでも女性はサングラスのおしゃれをしていたが、 サングラスではないノーマルな眼鏡でもちゃんとおしゃれができる。 ただ、デザインのいいものは圧倒的に輸入品（特にヨーロッパもの）の方である。 眼鏡人口が多いと言われる日本なのに、どうしておしゃれなデザインのフレームのほとんどが 外国製品なのかは分からないところだが・・・。   ★眼鏡を選ぶときの「法則」 視力を矯正する必要がないのに眼鏡をかける人もいる、いわゆる伊達眼鏡というやつである。 女性の中にもそういう人が、かなり見られるようになってきている。 一度、眼鏡をかけてみてはどうだろうか？顔の印象がかなり変わるからである。 顔の印象と言ったが、実は顔の印象だけではなく、眼鏡をかけることで自分のキャラクターそのものが 大きく変わってくるのです。服などよりもその効果は何倍も大きいものである。 矯正用でも伊達でもフレームの選び方の基本は、ほとんど変わらないが、卵形にはこれとか、 丸顔にはこれとか、いろいろと言われているが、自分が好きなものを選ぶのが一番よい。 好きかどうかを最優先すること。好きなフレームが一番似合うからである。 もし法則があるとすれば、それだけです。しかし、色、形、材質など、選ぶ要素は実に多いので、 眼鏡屋さんに行くと、ほとんどの人は迷ってしまう。 好きなのが一つだけとは限らないから、人によっては異なるデザインのフレームを何種類か持っている 場合もある。そして、それらをかけて行く場所によって使い分けている。 仮に伊達眼鏡だとしても、長くかけていて疲れるようなのはやめる。 そういうフレームには設計上のミスがある場合もあるのかもしれない。眼鏡をかけた女性から 受ける印象も、以前だったら女教師のようにインテリっぽく見えるなどと言われたが、 現代ではそれだけではない。セクシー、おしゃれ、センスがいい、大人の女、シャープ、優しい・・・等など、 さまざまな印象を男たちは女性の眼鏡から受ける。ファッションや髪型を眼鏡に合わせて変えてみたり・・・。 そして、外見を変えることで、今よりもっとポジティブに行動できるようになるかもしれないのである。 眼鏡一つで、あなた自身もこんなにも変わることができるのです。 ☆ポイント 眼鏡をかけることで「別人」になることもできる |
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