胃潰瘍摘出手術 |
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胃潰瘍による摘出手術 |
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◆胃潰瘍摘出手術◆ そして、救急車に乗るが病院が中々決まらず10分位あちこちの病院と隊員が連絡をとって くれたが、その間「苦しい、殺してくれ」と言っていた。(これも本人記憶なしで、後で聞いた話) やっと病院が決まり発車。病院に着くまでの道のりのところどころは記憶にあった。 病院到着は夜中の2時頃だったとあとで聞いた。病院でも、ところどころは記憶にあった。 先生に「痛いですか?」と聞かれ「痛いです」と答えると「5時から手術をしますからね」と、 言われたのははっきり覚えていた。 背中に麻酔を打たれたときの痛さも、少しだけ記憶があったがその後は何も覚えていない。 5時から手術開始で終わったのが10時だったそうです。 本人は全くなにも分からないが家族は大変だったそうです。 5時間の手術の間、夜中、朝方なのに眠くなることなどあり得ず、見えないところでの手術で、 ただ心配だけで落ち着かずの5時間だったそうです。 あの「ブスッ」は、正に胃袋が破けた為の感触で、食べた物が胃から流れ出ての苦しさと痛みで、 先生から「腹膜炎の可能性も大で、必ず成功するとは限らないです」と、家族は言われたそうです。 結局、胃の3分の2を摘出、先生方のご苦労のもとお陰をもちまして、幸いにも腹膜炎は免れた。 手術は大成功でした。(朝5時からの手術で先生、看護婦さん本当に有り難う御座いました)。 本人が気がついてから・・・ 気がついた当初は訳のわからないことを言っていたそうです。 「船井先生の赤い表紙の本は何処?」なんて言ったりしたらしい。(ずっと前に読んだ本) 段々、麻酔も切れてきて意識も戻るが、じっとしている時の痛みは苦になるほどではなかった。 摘出手術の治療でしたので、毎日の治療としては傷口の回診でした。 傷口の回復もお陰様で大変順調に進み、胃の破けた手術にもかかわらず33日間の 入院で退院することが出来ました。 しかし、3分の2を摘出しているため食事らしい食事ができず、少し食べ過ぎると、気持ち悪く、 苦しくなるので「早く普通の食事がしたい」が第一の望みでした。 しかし、最初の苦しさ痛さから、救急車の中、5時間に及ぶ手術の間、その後の毎日の 病院通い、その期間の家族や周りの人の気苦労、気遣い、沈む気持ちなどを考えると、 そんな事を言ってる場合ではない事を実感した。 ◆そんな思いが→ |
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