有機塩素化合物 |
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こちらは製品広告です→あの藤原○香さんも愛用のウォーター・皮膚再生にも・・・ ★網の目をすり抜けている有機塩素化合物 現行水道水質基準が、発ガン性を持つ物質をカバーしているかというと、決してそうではない。 見逃しているだろう有害物質のなかでも、要注意は有機塩素化合物の数々であるといわれている。 水道水質基準の項目として挙がる四塩化炭素や1・1ジクロロエチレン、ジクロロメタンなど、 「・・・クロロ・・・」とつく物質がこれに入る。 有機塩素化合物のほとんどは、人間が産業活動の中で作り出したものである。 利点はきわめて安定で変質しにくく、燃えない性質にある。毒性の強いものもあれば弱いものもある。 たとえば、ドライクリーニングで汚れ物質を洗い流す溶剤として使用されるテトラクロロエチレンは熱を かけても燃えたり爆発したりすることがない。 その意味で有用な物質だが遺伝子にダメージを与えるという毒性を持っている。 一時期、電柱上の変圧器や事務用カーボン紙などに安定化剤として用いられたPCB (ポリ塩化ビフェニール)も有機塩素化合物の一つであるし、地球上でもっとも高い発がん性を有する ダイオキシンも有機塩素化合物である。 水道水中で問題となるのは、これら産業生成物としての有機塩素化合物の混入と、浄水処理過程で 塩素を加えることによって生成する有機塩素化合物である。 その代表格がトリハロメタンであることは述べたが、実は、水道水の原水には400種類を超える 有機化合物が存在し、塩素を加えることで多種類の有機塩素化合物が生成されている。 トリハロメタンはそのうちの一部に過ぎない。悪名高いDDTやBHC、ダイオキシンも有機塩素化合物。 しかし、現行水道水質基準には、これらの項目はないのである。 そこに見られる考え方は、危険性の高い有機塩素化合物の代表をいくつか取り上げて、それら 一品一品の含有率や数種類の合計が一定以上にならなければ良い、発ガン性をもつ有機塩素 化合物が特定された段階で基準に加えていけば良いというものだ。まことに危険ではないだろうか? 水道水・地下水(井戸水)汚染の現状 <PR>健康・ダイエットお役立ち |
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